松本引越センターの破産 その1
松本引越センターは2008年に破産しました。
1961年に設立された松本引越センターはました「ぞうのマーク」などのテレビCMを展開し、全国に事業を広げました。
しかし、2007年に、創業者の松本博文氏が、自らを振出人とした総額6億円の手形を、取締役会の了承を得ずグループ会社に裏書きさせた問題が発覚しました。
松本引越センターはこれを機に経営が混乱し、創業者を含む内紛が勃発しました。
金融機関や取引先からの信用も失墜し、資金繰りが苦しくなったのです。
経営不振に陥った松本引越センターは、当初、再建を目指して民事再生手続きを申し立てました。